今日は四女の眠りのリズムがいいのでかなりパソコンを使う時間ができたので、
今の内に前から更新したかった話題を書いて置きます[emoji:v-355]
最近、こんな本を買いました!
『ハマリもの』というと不謹慎かもしれませんが、うち的にはしっくりくるのでお許し下さい。
きっかけは東日本大震災の地震や津波の記録映像の年末特番を録画していて、
年が明けてからやっと見た事です。
衝撃的な映像や体験談、被災の現状は想像以上に辛く悲しいものでした。
「もし自分達の地域で大地震が起こったら、どうやって家族を守ればいいのか」こんな事を考えるようになりました。
自分が住む地域には津波は来ないので大地震の知識や情報・体験談がもっと知りたいと思い、
本屋さんに行きこの本に出会いました。
著者は阪神淡路大震災の時に、今のうちと同じように「自分達のところで大地震が起こったらどうやって家族をまもればいいのか」と地震や防災について猛勉強を始め、今では『危機管理対策アドバイザー』として活躍されていて、TVでも見かけたことがある方です。
今のうちの疑問にドンピシャな答えが詰まった本でした。
防災というと我が家では水や食料・電池などを蓄えておく事しかやっていませんでしたが、この本には具体的かつ的確な方法が載っていました。
「もし地震が起こったら・・・」とそればっかり考えるのは逆に辛くない?!と友達に聞かれましたが、
この本の著者もおっしゃってますが、子供だけ助かってもダメなんです。
親もちゃんと助かって子供達に「大切な人を失くす」という重荷を背負わせないためにも今できることをできるうちにやっておきたい。
むやみに地震に対して恐怖心を持つんじゃなく、いざという時に冷静になる為の訓練として常に防災と向き合っていきたいと思ってます。
防災対策の家は片付いた家とも通ずる所があるので、物を減らすという目標も一緒に叶えていけそうです。